精液アレルギー…存在します!

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精液アレルギー…存在します!

まれな反応ですが、精液へのアレルギーというものが存在し、その他の皮膚疾患と誤診されてしまうことが多くあります。精液アレルギーのよくある症状は、精液とのコンタクトによる皮膚の痒みや赤みです。

このアレルギーに悩む女性は、20歳から30歳の間に気付く事が多いです。痒み、灼熱感や赤みなどを膣周辺の皮膚に感じます。通常、これらの不快感は精液とのコンタクト直後に現れるものですが、場合によっては1時間後になってから現れる場合もあります。アレルギー反応は、精液に含まれるタンパク質に対しアレルギーがある為に起こります。

性行為への影響
このアレルギーに悩む女性の不快感は、ストレスや不安の原因となり、カップル間のウェルネスや関係に影響してしまうことがあります。アレルギーによるこれらの不快感を減少させるためには、性行為時のコンドームの使用が有効です:これによりアレルギー症状を最小限に止める事が可能です。

診断の難しさ
精液アレルギーは非常にまれなものであるため、膣炎、性感染症や精液を解して起こりうる何らかの食物アレルギーなど、別の皮膚疾患と混同され診断されてしまう事が多いです。

精液アレルギーに関する最新の研究は、マンチェスター大学病院にて実施されました。研究には、このアレルギー症状を訴える19歳から29歳までの女性が参加しました。研究では、事前に精液と精子を分離させたパートナーの精液サンプル3種類を用い、3種類のテストが実施されました。この結果、女性は事前に準備のされていない精液にのみアレルギー反応を示す事が証明され、このアレルギーは精液に含まれるタンパク質によるものであると推論されました。